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Q side 1/
―――貴子。
貴女の兄は貴女の言葉に呪われて、過去にも未来にも生きられない。
いくら人に蔑まれようと、洗っても落とせないほどの血で手が汚れようと、怨嗟渦巻く屍に溢れた泥沼に足をとられようと、もう止まることは出来ない。彼を止めるのは「貴子」にしか出来ない。
「Q」では傍にいて、共に戦うことしか出来ない。
………貴子。
貴女はいつまで眠り続けているの?
えーと、突然のポエムからですが、
「貴子の言葉に呪われて」ってのはずっと使いたかったフレーズです。というかこの絵描き始めたの5月28日とかいつだよ!!!とか思わないでもないです。ずっと完成しなかった・・・
ほんとは8話公開前に一枚絵としてしぶにうpろうと思ってたんですけど、一枚絵・・・?と思った途端に自信がなくなるラルアであった(終了)
いや、RPGのましゅまろ絵とかオメーあれ一枚絵じゃないのかよとか言われると一枚絵ですけどってなるけど、しぶで単体で載せる絵とか考えるともう・・・しおしお。
詰めはいいんですよ…いっぱいだし…うぐぐ。
以下ポエム脳炸裂↓
貴子は眠り姫なんだけど、Qは人魚姫なのよね。
絶対に叶わない片想いというか。最後本当に泡になっちゃうし。
Qは貴子に対して嫉妬とかしてると俺得すぎて。
でもQが劣勢な三角関係であることは確かかなとか思わないでもないです。
Qはいわば自分(=貴子)が恋敵で、しかもその恋敵は既に死んでいて(劇中ではほぼ死人扱いなので。実際の生死とは無縁の感覚)、実際に言い争うことできなければ、壮一郎さんの中の貴子を変質させたりはできないし、貴子の存在を乗り越えて壮一郎さんを意識させることはできない。
Qと貴子は違う性格だし、所作や癖なんかはまったく別物とはいえ、やはりあそこまで酷似した人物にどうこうってのは結局出来ないと思うんですよね。
Qと壮一郎さんは擬似恋愛関係ではあるけど、そこには歪んだ愛情しか存在してないというか。
壮一郎さんは安心や信頼といったものをQに感じてるし、Qはアントレが幸せならそれでいい。あるいは何も感じたくない。
二人とも自分の都合のいい部分しか見てないし、感じようとはしてないと思うんですね。
最後は二人ともちゃんと向き合いましたが、やっぱりすれ違いですしね。
でも擬似恋愛だったとしても…確かに愛は存在してたんだよ!とか言いたいです。うぐぐ。みくQ厨なので。
この二人は突き詰めて考えると切ないものしか出てこないので悲しい。
長い。ついったでいつもこんなことばっかり言ってますってのをまとめただけなので、ぶろぐのどっかでも重複してると思います。